コロニアルな世界遺産のススメ

エスニック

コロニアルな世界遺産の街

中南米の国々は、ほとんどの国かつてヨーロッパの国に支配されていた歴史を持っています。
その影響で、スペイン語やポルトガル語を公用語として使用する国がほとんどですが、言葉以外にも、植民地時代の名残が今もあらゆるところに残っており、中南米の国々の文化に根強く表れています。

植民地時代に建設された建物もそのうちの一つで、ヨーロッパ様式の町並みは美しく独立を果たした現在でも観光客を中心に人気があります。
そういったコロニアルな街は、ユネスコの世界遺産に登録されているものもあり、美しい状態で保ちながら街を作り上げていく方針をとって歴史的建造物として保存しながら、観光客を呼び込むことに有効活用されています。

コロニアルな街といってもそれぞれ特徴があり、過去の植民地支配によるヨーロッパ文化と、現在の独自に育んだ文化が入れ混ざった良さがあります。
ヨーロッパな雰囲気と中南米のラテンな雰囲気が入り混ざっているところが、街の独特な雰囲気を感じられる要因であり、大きな魅力となっています。
コロニアルな街は外を歩いているだけで異文化にきた気分になることができ、美しい町並みに魅了されてしまいます。
飽きることない街歩きをできるのがコロニアル。
コロニアルの街を歩いているとついついおっしゃれなファッションをして散歩したくなります。
中南米を訪れた際は是非コロニアルを味わってみてください!